HDD デュプリケーター
PS4のHDDをロード時間短縮を目的にSSDに交換しました。 ノーマルPS4は ハード的にSSD外付けにする方がアクセス速度が速くなるのですが、実態は内蔵とあまり変わりませんし、本体の起動速度やシステムアップデートの事を考えて内蔵で交換することにしました。 内蔵することで、2ポートしかないUSB端子を消費しないのも、今後PS・VRをつなぐことを考えているので有利になります。 交換するSSDはサムソの500GBにしました。 値段の割に評判が良いことと、容量はHDDの内容をそのままクローンするためです。 PS4に取り付けられる最小容量の250GBでも、私の場合は十分なのですが値段も2500円の差なので、使い潰しの運用まで考えると容量が多い方でいいと判断しました。 ↓Amazonへのリンクです。価格が気になる方はクリック。 Samsung SSD 500GB 860EVO 交換はPS4もPS3と同じく、堅いことは言わずパソコンのようにストレージの交換が認められているので、シールやイジリ止めのネジもなく本体からドライバーだけでHDDを抜き出すことが出来ます。 内部データーの移動(クローニング)はタイトルの通り、デュプリケーターを使って行います。 内蔵HDDを交換する際は通常であれば、バックアップを取って、それを入れ替えたストレージを初期化した後、復元する手順が必要となりますが、これがなかなか一つ一つの工程に時間がかかって面倒なのです。 しかし、このデュプリケーターを使うと元HDDをAスロットに、コピー先SSDをBスロットに差して、このスタンド単体でまるまるコピーできるのです。 時間も500GBならさほどかかりません。(ほったらかしにしていたので測っていませんでした。30分くらい?) 使用頻度がそれほどないので不要論の人もいますが、持っているとなかなか便利です。 ストレージが裸なのが気になりますが、普通の外付けストレージとしても日常的に使えるので、便利です。 ↓Amazonへのリンクです。価格が気になる方はクリック。 Inateck HDDスタンド ネットの情報では、ソフトのクローニングでは失敗して、結局、バックアップから復元するというのしかなくて、デュプリケーターでクローニングが成功するのか少々心配で...